社会への取組み(S)

テナントへの取組み

入居される方々の満足度(CS)向上は、長期安定稼働やテナント解約リスクの低減に繋がるため、分配金の安定性にとって重要なテーマです。 テナントや利用者の皆様のご要望やご意見を直接伺い、設備やサービスに反映させていくことが、CS向上への一番の近道と考え、様々な取り組みを行っています。

「安心」「安全」に配慮した質の高いサービスの提供

全ての利用者の安全・安心に配慮し、質の高いサービスを提供することで、テナント満足度向上に繋げています。

災害時緊急対応体制

  • 防災マニュアルの活用
  • 緊急時連絡体制整備

駐車場安全性向上

  • 駐車場安全基準策定
  • 現状把握と基準適合確認
  • 装置設置、見直し、更新
  • 管理者、利用者への使用説明の徹底

スタッフマナー向上

  • マナーマニュアル策定
  • 定期的なマナーチェック

清掃レベル向上

  • 清掃チェックシートの活用
  • 定期的なクリーンクルーチェック

エントランスパフォーマンス

  • エントランスに花を設置(春)
  • 七夕、テナント参加の短冊作成(夏)
  • クリスマス装飾(冬)

空調改修

  • CS調査結果に基づき戦略的に改修
  • 省エネ効果
  • 在館者の快適性向上

定期的なCS調査と課題の改善

JPR及び資産運用会社である東京リアルティ・インベストメント・マネジメント(以下、 TRIM)にとって、テナントは重要なステークホルダーであり、その良好な関係は高稼働の維持および収益の安定性に資すると考えています。そのため、テナントが快適に利用できるよう、2005年から満足度調査を実施しています。調査の内容はビルの設備やサービス面など20項目以上を調査し、結果はプロパティマネジャー(PM)や現地のビル管理者と共有してサービス向上に繋げるほか、PM評価測定のひとつとして活用しています。
なお、調査は公正な評価を得られるよう、第三者のシンクタンクに依頼しています。

CS調査結果の推移

テナント満足度向上の継続的な取組みとともに、調査の範囲の拡充や調査精度の向上にも取り組んでいます。

[2023年CS調査概要]
総合満足度:4点満点の平均値
調査時期:2023年5~6月
調査対象:40物件、テナント470社
設問項目:管理運営、テナント対応、防犯・安全、緊急対応、環境保全等

CS検証の仕組み

テナントアンケート結果とPMの課題検証結果について、ビル管理担当者との間で情報共有し、課題の改善に取り組んでいます。

管理水準向上への取り組み(JPRベストパフォーマンスアワード表彰制度)

JPRでは、CS調査(テナント満足度調査)の結果やPM担当者の推薦などをもとに「JPRベストパフォーマンスアワード」を設け、優秀な管理水準にあるビル管理会社に対し、他物件の模範として表彰しています。当賞はテナント満足度を表彰の基準としていることから、満足度向上に対しての大きなインセンティブとなっています。受賞したビルは、担当者から管理水準向上のための積極的な意見が出てくることが多く、モチベーションがさらに向上しています。
また、受賞ビルのテナント満足度は高水準であるため、優れたサービスや取り組みを他のビル担当者と共有することで、ポートフォリオ全体の管理水準の向上に繋げています。

JPRベストパフォーマンスアワード2022受賞ビル

2022年度のベストパフォーマンスアワードは、「JPR横浜ビル」が受賞しました。当ビルは現地スタッフによるテナント入替時の優れた対応力と、リーシング時における多大な貢献により満室稼働を達成することができました。
特別賞については、テナントと高い信頼関係を築き、日頃のコミュニケーションから不具合を察知しトラブルを未然に防いだ「JPR市ヶ谷ビル」、複数の工事や管理体制見直しのなか、大きなトラブルなく稼働に貢献した「兼松ビル別館」「JPR大宮ビル」、トラブルに対して迅速な対応を行った「川崎ダイスビル」、災害に備えた迅速な事前対応が秀逸だった「損保ジャパン和歌山ビル」が受賞しました。

ベストパフォーマンスアワード

JPR横浜ビル

特別賞

JPR市ヶ谷ビル

特別賞

兼松ビル別館

特別賞

JPR大宮ビル