成長戦略
財務戦略
長期安定的な財務基盤の構築
保守的かつ安定性を重視した財務経営を基本方針とし、強固な財務基盤を構築しています。
保守的な財務運営
- LTVは原則45%以下を目処に適切にコントロール
金利変動リスクへの対応
- 調達期間の長期化や金利の固定化を推進
リファイナンスリスクの低減
- 各期返済額の平準化や借入先の分散化を推進
- コミットメントライン(240億円)の設定
調達手法の多様化
- 投資法人債の発行
- サスティナビリティファイナンスやグリーンファイナンスの活用
財務基本データ
2024年12月31日現在
- 総資産額
- 538,271百万円
- 有利子負債額
- 230,400百万円
- 出資総額
- 261,751百万円
- 総資産LTV
- 42.8%
- 長期負債比率
- 96.5%
- 固定金利比率
- 93.1%
- 平均デットコスト
- 0.78%
- 平均借⼊れ残存年数
- 4.3年
- 「LTV」は有利子負債を表しており、以下により算出しています。
- 「LTV」=(借入金残高+投資法人債残高)÷総資産額
- 「長期負債比率」= 長期有利子負債額 ÷ 有利子負債総額
- 「固定金利比率」= 固定金利による有利子負債額 ÷ 有利子負債総額
- 「平均デットコスト」=各期に発生した支払利息、投資法人債利息、融資手数料(期限前弁済に係る費用及びコミットメントライン契約に係る費用は除きます。)、投資法人債の発行償却費及び投資法人債管理費の合計を当該期の営業日数で除し、365日を乗じることで年換算した数値÷各期における借入金及び投資法人債の平均残高
- 「平均借⼊れ残存年数」=全ての有利子負債について、当期末から返済期限までの残存期間を各有利子負債残高に応じて加重平均して算出しています。
格付の状況
- JCR
(株式会社日本格付研究所) - AA
- R&I
(格付投資情報センター) - AA-
- S&P
(S&Pグローバル・レーティング・ジャパン株式会社) - 長期: A 短期: AA-
LTVの推移(期末ベース)
2024年12月31日現在
(%)
平均デットコスト及び平均借入残存年数の推移
2024年12月31日現在
(%)(年)
- 金額及び面積については記載未満の桁数は切り捨てて記載し、比率その他の数値については記載未満の桁数で四捨五入して記載しています。