今後の成長戦略

長期安定的な成長を目指して

 オフィス賃貸市況の回復が進む中、JPRは長期安定的な成長フェーズに移行しています。
 第30期は引き続き順調な決算となりました。1口当たり分配金は、7,020円(前期比+264円)となり、6期連続の増配を達成しました。増配の主な要因は、着実な内部成長によるものです。賃料稼働率の上昇や、賃料増額改定の伸び、テナント入替による賃料増額等が寄与しました。
 平成29年6月期(第31期)以降の運用については、オフィス賃貸市場については東京エリアを中心に、オフィス拡張等の前向きな新規需要が引き続き旺盛で、新規賃料は緩やかに上昇しています。そのようななか、翌期の平成29年6月期(第31期)の1口当たり分配金は7,140円を予想しており、上場来最高の7,122円(平成20年6月期(第13期))を更新する見込みです。翌々期の平成29年12月期(第32期)は7,200円の8期連続増配の見通しであり、着実な安定成長を続けていきます。

一口当たりの分配金の成長

170307-3755e6bb55.jpg(注1)「中期目標」は、本投資法人の想定条件のもと試算した数値であり、その実現を保証するものではありません。

一口当たり分配金を増加基調に転換できた要因

ポートフォリオ・クオリティ
  • 東京オフィスを中心とする成長性と安定性を兼ね備えたポートフォリオ
  • 競争力を発揮する個々の物件クオリティ
優良物件への厳選投資
  • 立地・価格にこだわった厳選投資
  • 取得余力を活用した機動的な投資
  • パイプライン強化への継続的取組み
賃料重視のリーシング
  • フリーレントとバリューアップの戦略的活用
  • 新規成約賃料の引き上げと増額改定の強化
強固な財務基盤
  • 借入期間の長期化、返済期日の分散化および金利の固定化等を基本とする財務戦略
  • 適切なデットコスト・コントロール

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