財務戦略

借入期間の長期化と返済期日の分散化を推進し、強固な財務基盤を構築

JPRは、借入期間の長期化や返済期日の分散化、金利の固定化およびレンダーとの相対取引、投資法人債の活用による資金調達先と調達手法の多様化等を基本方針としています。長期借入金や投資法人債の長期化をさらに推進し、財務の安定性を重視した強固な財務基盤を構築しています。

保守的な運営
  • LTVは、原則50%以下を目処に適切にコントロール
  • 不測の事態における資金調達を確保するコミットメントライン(240億円)の設定
長期固定化
  • 借入期間の長期化および金利の固定化を基本方針とする、高い長期固定比率
  • 原則、短期借入金は物件取得等の機動的な資金使途に限定
リスク分散
  • 返済期日の分散化と平準化によるリファイナンスリスクの低減
  • 各期返済額は、コミットメントラインと手元資金の範囲内で適切にコントロール
調達の多様化
  • 借入先を偏重せず、バランスを重視したレンダーフォーメーション

  • 投資法人債の積極的・機動的な活用

こうした堅実な財務運営等によりJPRは高い格付(AA格)を維持しています。

R&I(格付投資情報センター) AA-
S&P(S&P グローバル・レーティング・ジャパン株式会社) 長期:A 短期:A-1

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COLUMN

日本銀行のJ-REIT 買い入れについて

日本銀行は、物価安定の目標をできるだけ早期に実現するため、「量的・質的金融緩和」を導入しました。J-REITについては、資産価値のプレミアムに働きかける観点から、年間一定のペースで増加するよう買い入れを行うことを決定しています。日本銀行の買い入れにより、J-REIT市場の価格下落リスクがこれまで以上に低減することが期待されています。なお、日本銀行が投資対象とする銘柄は「AA格以上」という選定基準があり、JPRはこの投資対象となっています。